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シュー・リー・チェン『Fisting Club Ep. 1』日本初上映 + 監督と交流

Fisting Club Ep. 1 Japan Premiere -
Meet the legendary queer multimedia artist Shu Lea Cheang!
Nov. 10, 4:30 PM at Pink Queendom - Shinjuku, Kabukicho

2019年11月10日 (日)
時間 4:30 PM〜
会場 Pink Queendom (東京都 新宿区 歌舞伎町1-3-11 梅村ビル)
参加費 500円〜
会場では飲み物を販売します。
*上映作品には、性的描写が多くふくまれます。

80年代から世界で作品を発表するクィア マルチメディア アーティスト、シュー・リー・チェンが来日!ノーマルスクリーンでは、アーティスト本人を迎え、セクシーでユーモアに溢れた新作ショートフィルム『Fisting Club Ep. 1』を上映。そして、みなさんがチェン監督と交流できる場をつくります。

台湾生まれのシュー・リー・チェンは、80〜90年代をニューヨークで過ごし、日本のアーティストと交流も多く、2001年の長編映画『I.K.U.』は日本で制作されました。精力的にジャンルを問わず作品の発表を続け、現在開催中の第58回ヴェネツィア・ビエンナーレでは、台湾代表アーティストとしてインスタレーション作品「3x3x6」を哲学者のポール・B・プレシアードのキュレーションにより発表しています。

以前から彼女をご存知の方はもちろん、そうでない方でクィアの人々&女性の健康や人権/テクノロジー/インターネット/監視社会などのトピックに関心があったり、その領域で活動をされている方など、気軽に来てもらえる集いです。

チェン監督は「明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター」の10周年記念シンポジウムのために来日します。あわせて、アップリンク吉祥寺では彼女の最新長編作品『Fluidø』(日本語字幕無し/R18+)が上映され、監督とキュレーターの四方幸子さん、アップリンクの浅井隆さんのトークもあります。チケット予約 → https://joji.uplink.co.jp/movie/2019/3821

上映作品『Fisting Club Ep. 1』

秘密の地下室へようこそ。名の知れたセックスパフォーマーであるジズ・リー、サディー・ルネ、リナ・ベンベ、ローミー・フューリー、スカイ・ディープらがフィスティングクラブのルールを祝福し執りおこなう。

フィスティングクラブ・ルール
ルール1、フィスティングクラブのことを話さない
ルール2、フィスティングクラブのことを話さない
ルール3、だれかが「クィア」と叫んだらフィスティングは終了
ルール4、フィスティングは2人まで
ルール5、フィストは1つずつな
ルール6、スニーカーなしは ニッカー(下着)なし
ルール7、フィスティングは必要なだけ続く
ルール8、フィスティングクラブ初訪問なら、フィスティングは必須


・第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ展示の様子: https://www.youtube.com/watch?v=MUvqYPKekls

シューリーチェンについて日本語で読める記事:
・SHIFT 日本語版インタビュー/ 1999年http://www.shift.jp.org/ja/archives/1999/01/shu_lea_cheang.html
・GAAP「インターネットとアート/アクティヴィズム - インターネットで何をやっているの?」 シュー・リー・チェン トーク 2001年 NTT ICC http://home.interlink.or.jp/~reflect/GAAP/activity1

協力:Pink Queendom | Purx | Yukiko Shikata | Uplink
Images courtesy of the artist.

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