短編集 Meet Us Where We’re At 【 解説 】

Visual AIDSのページで本編を鑑賞してください。
ページ最上部のビデオではなく、その下の各作品ビデオで日本語字幕が表示できます。(2026年1月5日現在)

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以下は、2025年12月1日(月) にSpace & Cafe ポレポレ坐(東京・東中野)で開催された「Meet Us Where We’re At」世界同時初公開+スペシャルトークで配布された資料に掲載された内容です。
「Meet Us Where We’re At」はVisual AIDS の Day With(out) Art 2025 のために企画された、ハームリダクションを取り巻く各地の様子を捉えた映像集です。
主催:ノーマルスクリーン、厚生労働省 厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業 「薬物を使用することがある人のヘルスプロモーションを実現するための包括的支援に関する研究」

今、世界的にファシズムと権威主義が台頭し、AIDSによる死はパンデミック級であるにも関わらずその記憶は消され、 苦労して勝ち取ったセーフティネットは解体され、そして地球は人間による長年の放置の代償を私たちに払わせ始めている。この状況で「断酒している」とはどういうことなのか?

私にはまだわからない……だけど、自分がひとりではないことが嬉しい。

今年の Day With(out) Art のコミッション作品を観ながら、私は心を動かされた。 例えば、かつて自分がデザインしたVisual AIDSのトートバッグ「Only Our Love and Rage Will End This」(私たちの愛と怒りだけがこれを終わらせる)を思い出した。あのトートが本当に呼びかけていたのは、コミュニティの生存という考え方だった。今回のビデオ作品は、今この時代に「生きている」「体全体で感じる」とはどういうことかを示す。ニュアンスにあふれ、視覚的に織りなすように描き出されていて、それを私はオクティヴィア・バトラーが『パラブル〜』シリーズで説明していたように「feeler」と呼びたい。 細やかなケアと優しさをもって具現化され、資本主義の社会がドラッグの使用者に貼りがちな「世間の嫌われ者」という嘘のレッテルを拒み、今回の作品は、今を、痛みの真っただ中に生きる人々の姿を映し出す。そして、すべてに共通する“Our”に目を向けさせる。言い換えれば “We”の存在を示し、生存に不可欠でありながらたびたび不可視化されてきたコミュニティの必要性を浮きぼりにしている。 ハームリダクションの重要な原則のひとつである “Meet Us Where We’re At”(私たちがいる場所で出会おう/で待っている)を実践するようこれらの作品は私たちに促し、そしてそのプロセスの中で私たちは彼らが見るように世界を見る。そうやって豊かになるのである。

今年のプログラムは、世界中をくぐり抜ける。そこは、程度や影響の差こそあれ帝国主義の爪痕が残る場所たちだ。人種化され、資本主義の強欲に深く直接的に影響を受けた場所。それが「この世はちょっともう耐えがたい」と感じる“脆い住人たち”を生み出した。大丈夫なふりをするのではなく、グローバリゼーションが要求してくる孤立へと押し込まれることを(たとえほんのわずかでも)拒ばむ人々の姿を私たちは目撃する。私も自分たちを非難するつもりはない。ホモフォビア、白人至上主義、トランスへの敵意といったトラウマを抱え、加えて搾取やジェノサイドで稼働する世界が私たちを取り囲んでいるのだから…。本当に大変である。今年のセレクションは私を感謝の気持ちで満たしてくれている。だって、自分と同じ地球の市民として存在する人々を本当の意味で見る機会を与えてくれたのだから。彼らはもっとも人間的な行為を実践している。ありのままに存在するという行為だ。

      ———— チャールズ・ライアン・ロング

 
 





Camilo Tapia Flores 
ハイライト Realce

HIV陽性の友人同士(DJ Deseoとポルノ俳優フェルナンド・ブルット)が、リオデジャネイロのカーニバルで行うパフォーマンスの様子を追ったドキュメンタリー。二人は、リオの街やカーニバルの「ブロッコ(blocos)」を練り歩きながら、友情についてやウイルスが検出不能/検出限界値以下であること、セックスとの関わり方、そして自分たちのコミュニティ内での薬物使用についての考えを語り合う。

Blake:ドラッグやハームリダクションというテーマに対して、周りの人はどんな反応をしましたか?
Camilo:多くの人は私たちが話している内容をすぐには分かっていませんでした。ドラッグ使用は今でも公に語られることが少ないからです。ゲイコミュニティの中でさえあまり話されていません。好奇心はあるけれど、恥もある。キメセクやティナ(メタンフェタミン)はもう珍しがられないけどみんな隠します。だから周りの反応には幅があって、驚きから静かな共感まで色々でした。ドラッグ使用はここでは現実の一部でありながら、まだひっそり隠されているのです。
Blake:映像を三部構成にした意図を教えてください。
Camilo:自然に3つの章に分かれました。最初はカーニバルのブロコでのパフォーマンスで、U=Uのプラカをストリートパーティーに持ち込んでいます。2つ目は「欲望」を中心にしていて、ドラッグの存在が登場してその前後に感情面で何が起きるのかを描いています。誘惑がまずあり、それから出会いの数々へと自然に流れていく様子です。最後は「自由」についてで、ドラッグ使用を言い訳なしで堂々と見せています。カーニバルにより人々は境界を手放し、オープンになり、最後にはセックスパーティで終わる。私にとってこの3つは、誘惑、発散、カーニバルが可能にする強烈な自由の感覚が繋がる1つのポートレートなのです。

Camilo Tapia Flores (he/him)
ラテンアメリカ出身のクィアアーティスト、ジャーナリスト、DJ。HIV陽性である経験を反映させ、HIVに関する議論を自身が活動する空間に持ち込むことを意識している。2019年から2022年にかけて、チリのJEVVIH協会と協働しHIV啓発を行政の議題として広めた。現在はリオデジャネイロを拠点に、アンダーグラウンドの電子音楽シーンで活動を続け、アートを通して意識啓発を行っている。

Camila Flores-Fernández
公園の幽霊 Ghost in the Park

ベルリンのゲルリッツァー・パーク(公の場での薬物使用や取引で知られる)に続くコミュニティの物語。本作は、薬物使用者の間でHIV感染の拡大を抑え、安全な使用を促進するために行われているプログラム「ドラッグ摂取バス」に焦点をあて、そのバスという空間を軸に据えながら、公園を取りまくコミュニティの体験や感情を描き出している。

Blake:この物語と場所に惹かれた理由は?あなたが外国人であることは、公園を見る/見られるあり方にどう影響しましたか?
Camila:欧州に引っ越して以来、私は常に社会正義や周縁化されたコミュニティと結びついた場所を地図を描くように辿ってきました。ベルリンで私は地域の高級化(ジェントリフィケーション)がすすみながらも移民が多く住む地域を探っていて、その結果、ゲルリッツァー・パークにたどり着きました。
移民の拠点だった場所が誰の目にも分かるほど高級化されつつ、同時にドラッグ関連の場として語られるようになった変化に興味を持ちました。私が見つけたメディア報道の多くはセンセーショナルなものだったので、私は違う語り方をしたかったし典型的な権力側ではなく、実際に現場で働く人々やバスを頼りにする人々に焦点を当てたかったのです。
あそこでの私の存在は、確実に場の空気に影響していました。私は目立つしドイツ語も話さなかったので、反応は好意的なものと警戒的なものの両極端でしたね。私に対してオープンな人もいれば別の人、特にソーシャルワーカーは閉じているのか研究者への警戒がありました。でも、自分自身が移住者であることが公園で暮らす人々と繋がる助けにもなりました。特にスペイン語話者とですが。日によって私の受け取られ方が変わるので、アプローチを常に調整する必要はありました。
Blake:ナレーターは公園を“haunted(取り憑かれた)”と言いますね。その歴史を説明してもらえますか?
Camila:ナレーターを幽霊にしたのは、そうすれば実在の誰かの声を代弁することなく公園が持つ重層的な歴史を体現できるからです。幽霊は、解決されていないトラウマやHIVケアや持続可能なドラッグに関する政策のように政治的無関心によって停滞している「終わっていない仕事」を象徴しています。移民、ジェントリフィケーション、警察に関するあの公園の歴史がベルリンの寛容なドラッグ文化と交差しているのです。幽霊なら、誰も搾取することなく、その歴史を自由に移動できますよね。

Camila Flores-Fernández (she/her)
ペルー出身の研究者・アーティストで、現在ベルリンを拠点に活動。KUルーヴェン大学で文化人類学の修士号(VLIR-UOS奨学生)、エラスムス・ムンドゥス奨学金でメディアアート文化の修士号を取得。彼女の作品は周縁化されたコミュニティを中心に据え、民族誌的・協働的な手法を用いて制作されている。

Hoàng Thái Anh
シスターの旅 The Sisters’ Journey

薬物を使用するベトナムのトランスジェンダー女性の日常生活をドキュメンタリースタイルでとらえる作品。 彼女が感じているスティグマへの恐れ、直面する困難、そして利用可能なハームリダクションの支援と医療の重要な役割について掘り下げる。

Blake:チーに出会ったきっかけは?なぜ彼女の物語を伝えたいと思ったのですか?
Thái:ベトナムではドラッグの使用は「社会悪」とみなされているため、参加してくれる人を見つけるのは困難でした。でもチーに出会った瞬間、はっきり道が見えたようでした。彼女のオープンな人柄そして私たちの相性がよかったことで、一緒にステレオタイプを壊せる物語が作れると思いました。世間はドラッグ使用者を苦労や被害者性で描きがちですが、私たちは喜びや忍耐強さや人間性を描きたかった。彼女の日常に焦点を当てることで、共感とつながりを生みたかったのです。
私はソーシャルワーカーなので、ベトナムのトランス女性コミュニティを長年支えてきました。この映像を仲間たちと作るにあたり私が伝えたかったのは、実際には支援や情報は存在する、ということでした。最も重要なステップは、心を開いて繋がろうとする前向きな気持ち。人間的なつながりこそ、変化の核なのです。
Blake:映画の中でチーは、誰も支えてくれないと思って助けを求めなかったと言っていました。アウトリーチとスティグマは依然として大きな問題のようですね。
Thái:そうですね。ホーチミンにはトランス女性にフレンドリーな利用しやすいサービスが実際には存在します。でも多くの人がその存在を知りません。差別への恐れから重症化するまで近づかない人もいます。スティグマは深刻で現実にありますが、同時に、支援できる専門家も現実にいます。重要なのはより良いつながり、より多くの情報、恐れずに決断できる環境をつくることではないでしょうか。

Hoàng Thái Anh (he/him)
ベトナムの周縁化されたコミュニティの健康権の向上に尽力するソーシャルワーカー。映像を通した物語表現に情熱を持ち、アドバイザリーボードやコミュニティのメンバー、ステークホルダーと協力して、医療アクセスやハームリダクションに焦点を当てつつ、周縁化されたコミュニティが直面する課題を描くインパクトのある短編映画を制作。彼は作品でこれらのコミュニティの声が届き、その経験がありのままに表現されることを心掛けている。

Kenneth Idongesit Usoro
くじけない声の数々 Voices of Resilience

ナイジェリアでHIVとともに生きるクィアの人々や薬物使用者たちの人生を追う作品。個別に行われたインタビューと実験的な映像表現を通じて、ハームリダクションのサービスをアンダーグラウンドで求める登場人物たちがその過程で見せるそれぞれの世界を映し出す。

Blake:ハームリダクションや針交換はナイジェリア社会でどのように受け取られていますか?提供者と利用者にはどんなリスクが?
Kenneth:ハームリダクションはここではとてもスティグマ化されています。だいたいの人は、ハームリダクションはドラッグ使用を助長するものとすぐ考えてしまい利用者にも提供者にも恐れを感じているようです。サービス提供者は正式な許可を持っていても警察からの職務質問や嫌がらせを受けることが多く、業務を続けるために賄賂を支払わざるを得ないことさえあります。こうしたリスクや誤解がひろがっていても、それでもコミュニティのために粘り強くサービスを提供し続ける団体や個人が存在します。
Blake:今後、ラゴスのハームリダクションがどう発展していくことを望みますか?
Kenneth:ハームリダクションが国の保健システムに含まれることですね。現在はスルーされたり、議論の的になったかと思うと逆に隠すべきものとして扱われたりしています。なんとか継続していくためには、安定した資金と政策的な支援が必要です。あらゆるコミュニティが、注射薬物の使用者やHIV陽性者や他のクィアの人々など弱さを伴う集団を守ることの重要性を認識する必要があります。サービスが利用しやすく支えられていると、個人がケアを受けられるだけでなく、より強くより共感的なコミュニティが育まれるはずです。ハームリダクションが道徳的な問題ではなく必要不可欠な公衆衛生の介入として認識されること、あらゆる人にとってセーファースペースを作ることの価値をより多くの人が分かってくれることを望んでいます。

Kenneth Idongesit Usoro (he/him)
ナイジェリア出身の若手映画作家。LGBTQ+の声を応援するスタジオ「The Colored Space」のエグゼクティブ・ディレクター。ドキュメンタリーや実験的な物語表現を専門とし、特にクィアの人々を含む周縁化されたコミュニティが直面するスティグマに向き合っている。彼は作品を通じ、忍耐強さや立ち直る力とハームリダクションの重要性を強調し、映画を通じて対話を促し理解を深め社会変革を促そうとしている。正直な語りに情熱を持ち、自身のクリエイティブなプラットフォームを活かしてコミュニティをエンパワーし、影響力のあるストーリーテリングを通して障壁を打ち破ろうとしている。

José Luis Cortés
こんなにも痛むのはなぜ ¿Por qué tanto dolor?

「なぜゲイコミュニティにはこんなにも多くのメタンフェタミンがあるのか?」と問う代わりに、本作は「なぜこんなにも痛みがあるのか?」というより深い問いを実験的な手法で投げかける。この作品は、依存症やリスクを伴う行動の背景にある感情的かつ社会的な傷に踏みこむ。

Blake:この作品を「こんなにも痛むのはなぜ」という問いから組み立てた理由を教えてください。
José:このアイデアは私より年上で22年間しらふの分別あるゲイの友人リック・シュッパーとの会話から生まれました。彼はコミュニティで働き、誰のことも批判せずに話してくれるんです。彼は、覚醒剤そのものに焦点を当てる代わりに「なぜこんなに痛みが多いのか?」と尋ねてみてはどうか、と言ったのです。その時、会話の方向がパッと変わりました。ハームリダクションについて私はよく知らなかった。聞いたことはあったけど、この会話で意味がわかったんです。とても重要なテーマだと思う。だってゲイコミュニティでセックスのために覚醒剤を使う行為が蔓延しているからね。伝えるべきメッセージだと思うんです。
Blake:あの問いは焦点を変えますよね。
José:そう、まるで、もっと深く掘り下げられる。違う質問をしましょうよ。そうすれば、私たちもはもっとよく理解できるかもしれません。
Blake:あなたの映像は、プエルトリコでのドラッグやハームリダクションの議論においてどの辺に位置していると思いますか?
José:少なくとも私のいる空間では、ハームリダクションは広がりつつあります。私はある時テストストリップを配っていました。それでコカインにフェンタニルが混入しているかを検査できるんだけど、 酔ってハイになっている人に渡すと、彼は「ああ、ありがとう」と言ってきた。彼は、自分がケアされている、と感じたようでした。

José Luis Cortés (he/him)
絵画、パフォーマンス、映像を横断的に手掛けるアーティスト。1990年代初頭にニューヨークで過ごした経験に着想を得た作品で知られる。フィラデルフィア出身の彼の非常に個人的な作品は、ゲイの生活の裏側を映し出しセックスワーカーや依存症の人や急速に変化する社会の周縁の生活を記録している。作品を通して、自身の世界を肯定しゲイでありプエルトリコ人でもある自分のアイデンティティを表現している。作品はアメリカ国内のギャラリーや美術館に加え欧州でも展示されており、The New York Times紙やArt in America誌、Out Magazineなど多くの出版物で紹介されている。

Gustavo Vinagre and Vinicius Couto
ケムパッション chempassion

現実と非現実の境目をあいまいに、あるゲイの男性が乱交やキメセクの日々を回想しながら、自身と親しい人々との関係性の未来について思いを巡らせる。「虎の子 三頭 たそがれない」のグスタボ・ヴィナグリが共同監督。

Blake:この映画ではセックスは直接的に検閲なしで見せていますが、ドラッグ使用は抽象化されていますね。この選択についてもっと教えてください。
Vinicius:ハームリダクションの観点から僕らは、ドラッグを抽象的に扱う方がいいと思ったんです。友人たちがすでに闘っている現実に拍車をかけないために。撮影中はチーム全員が完全に断酒を続けていて、意図のひとつは、ドラッグを使わずにパフォーマンスを通じて、どのように興奮や酩酊の状態に到達できるかを探ることでした。
一方でセックスは、自分たちの中にすでに内在しているものだし、しかも、自分も他の多くの人たちも同じように経験していることですが、ここ数年セックスとドラッグを切り離すのはどんどん難しくなっていて。ドラッグなしでセックスの快楽を見つけることが本当に大きなチャレンジになっています。
Gustavo:ドラッグの何がセクシャルな結びつきを強めるのか、それを想像するのがチャレンジの一つだったと思います。“見えないドラッグ”を取り入れることは、このパフォーマンスを作為的なものにするのに欠かせない要素でした。制作者/俳優たちが実際にその状態を生きるのではなく、理性的にこの場面を再現するためです。ドキュメンタリーに見えるような手法です。このやり方によってこの映画が観察ドキュメンタリーというより、パフォーマンスに近づけることができたと僕は思います。あとこれは関わった全員が、自分たちのドラッグ使用のあり方を変えたい、と前向きに考えていたからこそできた選択でもあります。
Blake:後半の会話で、あなたのキャラクターは過去のドラッグ使用や人間関係や政治の出来事を振り返りながら泣き崩れますね。これらはハームリダクションの議論とどう関係していると考えますか?
Vinicius:直面しなければならない怪物から逃げる一番の方法は自分を麻痺させることだとずっと感じてきました。でも怪物たちは必ずまたやってきて、しかもより強くなっていて、だいたいは自分ひとりで向き合わなければならない。僕らは長年、HIVと生きる人たちが触れられる愛情の不足について考えてきました。キメセクでは薬物の効果によって強められた、あるかもしれない恋の幻想を作り出し、でもそれはハイな時間と同じくらい儚い。いつ、どのように使うべきか、使用するのに安全な状態に自分が今いるか、などを意識することが不可欠です。そして空白を埋めるために使わないこと。その空白は効果が切れたあとに深くなるだけです。
ドラッグ使用をめぐる歴史を考えてみると、現実から逃げることは時に重要だと私は感じます。特に今も僕らが経験しているような、厳しく拒絶に満ちた世界では。私たちは自分たちのコミュニティを気にかける必要がある。 互いの存在をよく確かめ、そして何よりコミュニティの中で誰かが距離をとり始めたときに、それを見て見ぬふりをしないことが大切です。
僕らが経験しているような、厳しく拒絶に満ちた世界では。私たちは自分たちのコミュニティを気にかける必要がある。 互いの存在をよく確かめ、そして何よりコミュニティの中で誰かが距離をとり始めたときに、それを見て見ぬふりをしないことが大切です。

Gustavo Vinagre (he/him)
作家、監督。サンパウロ大学で文学を、キューバのEICTVで脚本制作を学んだ。これまでに短編映画14作品と長編映画6作品を執筆および監督し、国内外で100以上の賞を受賞している。10年以上にわたる精力的なキャリアを持つ彼の映画は、鮮やかなクィア性と映像や音響への親密なアプローチで知られている。代表作『The Blue Rose of Novalis』や『Vil, má』は、いずれもベルリン国際映画祭で初上映された。長編『虎の子 三頭 たそがれない』は2022年のベルリン国際映画祭でテディ賞の最優秀映画賞を受賞。彼の映画はカイエ・デュ・シネマ誌にも2回取り上げられている。

Vinicius Couto (he/him)
ブラジル出身、ポルトガル拠点のアーティスト兼クリエイティブ・ディレクター。ポスト構造主義的な視点からジェンダー、人種、セクシュアリティ、LGBTQIA+アイデンティティの交差を探求する作品を手掛ける。カイロ・ビエンナーレ(2018年/2023年)、サンパウロ近代美術館、Hélio Oiticica市民アートセンターなどでレジデンスや展覧会に参加。2021年にはスペインのEtopiaZgzで初の個展を開催し、フランスのアンドレ・ブルトンのメゾンでのパフォーマンスにも招かれた。2022年にはリスボンでインスタレーション「Pro_cu.rar.se」を発表。現在はPalácio do Grilo(リスボン)のキュレーターとして、現代の社会文化的・政治的力学の調査を続けている。



AIDS ACTIVISM / DRUG USERS
ドラッグを使用する人々は、長きにわたってAIDSアクティヴィズムの最前線に立ってきました。ドラッグ使用者のコミュニティは、針交換プログラムや安全に利用できる場所を生み出し、ハームリダクションのモデルを広めました。そして、公衆衛生と犯罪化の論理がリスク/自主性/快楽とどのように交差するかについて集合的な意識を育んできました。STIGMA
スティグマ:恥や偏見の烙印。HIV陽性者やドラッグ使用者は、親密な関係、家族関係、コミュニティ関係などをふくむ、さまざまな場面でスティグマを経験します。HIV やドラッグ使用がスティグマ化されると、事実が歪められ、以下のような態度や行動を引き起こすことがあります:
・選択の結果として HIV に感染しても仕方ない、ドラッグ使用者は不利益を受けて当然だと考える
・HIV陽性者やドラッグ使用者へのケアやサービス提供を拒む
・HIV陽性またはドラッグ使用者であることを理由に、その人をコミュニティから孤立させること

NEEDLE / SYRINGE EXCHANGE
針・注射交換:使用済みの針を新しい針と交換するプロセス。針交換はハームリダクションの一例であり、禁欲や自制を強制するのではなく、悪影響の軽減に焦点を当てる取り組みです。針交換プログラムは、HIV検査とカウンセリング、性感染症(STI)検査、メンタルヘルスのケア、一般医療、住宅支援など、他の重要なサービスにつながることがよくあります。
最も初期の針交換プログラムの例のひとつは、1986年にリバプールで開発された「マーシー・モデル(Mersey Model)」です。Day With(out) Art 2021 のためにダニー・キルブライドが制作した、マーシー・モデルの歴史を語るビデオはこちらから視聴できます→ https://video.visualaids.org/Danny-Kilbride-The-Mersey-Model(日本語字幕を表示できます)

アメリカにおける針交換の歴史については、オンライン上で以下のエッセイが公開されています。
・Bold Fury by Hannah Gold (nplusonemag.com )
・Below the Skin: AIDS Activism and the Art of Clean Needles Now by Dont Rhine (x-traonline.org )

HARM REDUCTION
ハームリダクション:ドラッグ使用やそれにともなうセックスなど、文化的に危険とされる行為に伴う害(harm)を減らすための戦略。現代のハームリダクションの概念は1980年代初頭に、禁欲や自制(abstinence)を強制するのではなく、注射薬物使用者に清潔な注射器を提供し始めた医療従事者たちの実践から生まれました。その他のハームリダクションの例として、コンドーム、PrEP、ナルカン(Narcan:オピオイド過量投与の効果を逆転させる救命薬)があります。ナルカンはオピオイド(ヘロイン、処方鎮痛薬、フェンタニル)にだけ効果があります。


Visual AIDSによるガイド(英語)の各作品インタビューからそれぞれ約3割ほどを抜粋し翻訳したものをこの資料に掲載しています。

ガイド
執筆:ブレイク・パスカル(Blake Paskal、『Meet Us Where We’re At』プロデューサー、Visual AIDSプログラム・ディレクター)
追加編集:カイル・クロフト(Kyle Croft、Visual AIDSエグゼクティブ・ディレクター)
デザイン:イサイ・ソト(Isai Soto)
カバービジュアル:ラッシュ・ジャクソン(Rush Jackson)

『Meet Us Where We’re At』の100を超える国際的な上映の調整に尽力してくれたエレナ・グスマン(Elena Guzman)とJ トライアンギュラー(J Triangular)、そして参加アーティストを選出した一般募集審査員のエヴァ・デワ・マシサ(Eva Dewa Masyitha)、ヘザー・エドニー(Heather Edney)、レオ・ヘレラ(Leo Herrera)、チャールズ・ライアン・ロング(charles ryan long)に深く感謝します。

さらに、ザ・ニュー・スクール大学のテオドア・カー(Theodore Kerr)による2025年秋学期クラス「Life During Memorialization: History and the Ongoing Epidemic of HIV/AIDS in the USA」の受講生の皆さんには、ビデオプログラム初期稿への貴重なフィードバックをいただきました。どうもありがとうございました。

ノーマルの気になる催し物リスト2026年1月


〜 特集上映「ネリーに気をつけろ!ネリー・カプラン レトロスペクティヴ」 ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか https://www.nellykaplan.jp/  

〜1/12(月) 「漂着」石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 ◎アーティゾン美術館 https://www.artizon.museum/exhibition_sp/js_yamashiro_shiga/

〜1/24(土) 森栄喜「Moonbow Flags」 ◎KEN NAKAHASHI https://kennakahashi.net/ja/exhibitions/moonbow-flags  

〜1/30(金) 彭瑞麟写真展「我(わたし)は誰か/イ厓係麼人/我是啥人/我是誰」 ◎東京工芸大学 写大ギャラリー https://www.shadai.t-kougei.ac.jp/

~3/1(日) 諏訪敦展「きみはうつくしい」 ◎WHAT MUSEUM https://what.warehouseofart.org/exhibitions/suwa-atsushi/

〜4/2(木) ソル・ルウィット「オープン・ストラクチャー」 ◎東京都現代美術館 https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/LeWitt/

1/6(火)、1/7(水) パフォーマンス「HAPPY NEW REBORN HONG O-BONG AND FRIENDS」(渡邊忠、田中照幸 他) ◎トキ・アートスペース https://www.tokiartspace.com/2026/260106.html

1/8(木) 本「デヴィッド・ボウイ 増補新版——変幻するカルト・スター」(野中モモ著|ちくま文庫) https://file.chikumashobo.co.jp/product/9784480440808/

1/9(金)〜 映画『ぼくの名前はラワン』 ◎新宿武蔵野館 https://lawand-film.com/

1/9(金)〜 映画『CROSSING 心の交差点』(「ダンサー そして私たちは踊った」監督最新作) ◎Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下 https://mimosafilms.com/crossing/

1/10(土)〜 映画『汚れた血』 ◎ユーロライブ https://carax4k.com/mauvais-sang/

1/15(木)〜2/8(日) アンソロジー・フィルムアーカイブス――アメリカ実験映画の地平へ ◎国立映画アーカイブ https://www.nfaj.go.jp/film-program/anthology202601/

1/15(木)〜1/18(日) 公演『だくだくと、』(果てとチーク) ◎シアター711 https://hatetocheek.com/dakudaku2526/

1/18(日) 多様をほぐすストレッチ「もう、多様って言いたくない?」 ◎取手・たいけん美じゅつ場 VIVA https://toride-ap.gr.jp/baseprogram/j-ikusei/?p=14154

1/18(日) 映画『フレンズ・ウィズ・キッズ』『ハッピー・アクシデント』(サム・フリークス Vol.33) ◎渋谷・ユーロライブ https://peatix.com/event/4417026

1/22(木)〜2/8(日) 写真展「新宿ダンボール村」、映画『ダーク・デイズ』上映会 ◎吉祥寺・espace Á L. L.(エスパス・オール) https://www.bigissue.jp/2025/12/33497/

1/23(金)〜 映画『黒の牛』(蔦哲一朗最新作、リー・カンション主演) ◎ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿K’sシネマほか https://alfazbetmovie.com/kuronoushi/

1/24(土)〜 映画『よそ者の会』 ◎ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000945

1/28(水) トーク「ろう者と聴者が遭遇するとは−?」 ◎東京藝術大学上野キャンパス https://duk-tokyoforward2025.jp/event/

1/30(金)〜 映画『クイーンダム/誕生』(ロシアのクィアアーティスト、ドキュメンタリー) ◎シネマート新宿ほか https://ellesfilms.jp/queendom

『黒の牛』 ©NIKO NIKO FILM / MOOLIN FILMS / CINEMA INUTILE / CINERIC CREATIVE / FOURIER FILMS

 



その頃、インターネットでは...

・冊子「STOP!買春処罰法~セックスワーカーの安全と健康のために~」PDF https://akaikasa.net/wp-content/uploads/swash_book_mihiraki.pdf

・Shun Ikezoe Part 1 https://www.collabjapan.org/events/2026/january-members

・短編集【 Meet Us Where We’re At 】本編&解説 公開 https://normalscreen.org/blog/dwa25

・TIFF映画教育国際シンポジウム2025 記録映像 https://www.nfaj.go.jp/event/eigakyoshitsu2025/#section1-4

・MY CHOICE, MY SAFER セーファーセックスの選択肢は、ひとつじゃない。 https://akta.jp/choice/

BEBI / akta

 

ノーマルの気になる催し物リスト2025年12月

Normal’s List
December 2025

〜12/7(日) ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ ◎東京都写真美術館 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5093.html

〜12/14(日) 横浜国際舞台芸術ミーティング ◎KAAT神奈川芸術劇場、急な坂スタジオなど https://ypam.jp/2025

〜12/21(日) ゴースト 見えないものが見えるとき ◎アーツ前橋 https://artsmaebashi.jp/?p=21842

〜12/30(火) Printed Encounters(deepbluesea ) ◎TOGA AOYAMA https://www.tokyoartbeat.com/venues/-/toga-aoyama

12/1(月) 世界同時初上映 短編集 Meet Us Where We’re At ◎東中野・Space & Cafe ポレポレ坐 https://normalscreen.org/events/dwa25

12/2(土)〜12/20(土) 海老原靖個展「熟女扇風機」 銀座・ワダファインアーツ https://wadafinearts.com/jp/exhibitions/

12/5(金)〜 映画『12月の君へ』 ◎ホワイトシネクイント、kino cinéma新宿ほか https://www.ellesfilms.jp/heavysnow

12/5(金)〜 映画『手に魂を込め歩いてみれば』 ◎ヒューマントラストシネマ渋谷ほか https://unitedpeople.jp/put/

12/5(金)〜 映画『ピアス 刺心』 ◎新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか https://pierce-movie.jp/

12/6(土) 特集上映「野田真吉特集―ゆきははなである」 ◎ポレポレ東中野ほか https://www.gnome15.com/noda-shinkichi/

12/6(土)~12/27(土) ネルソン・ホー「鏡中花、水中月 – A Mere Reflection of Flower and Moon」 ◎√K Contemporary https://root-k.jp/exhibitions/nelson-hor_2025/

12/6(土)~2026/3/22(日)  いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年 ◎横浜美術館 https://yokohama.art.museum/exhibition/202512_jkart1945/

12/9(火)〜12/11(木) 「霧を抜けた先に」「霧中─イン・ザ・ミスト」(Very Theatre|YPAMフリンジ) ◎Art Center NEW https://ypam.jp/2025/program/fr53/index.html

12/10(水) 本「ペンと剣 増補新版」(エドワード・W・サイード著、中野真紀子 訳|里山社) https://satoyamasha.com/books/3270

12/12(金) カリフォルニア、レズビアンマザーと親権:ドキュメンタリー上映&監督トーク ◎早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 https://normalscreen.org/events/1212

12/12(金)〜 映画『これからの私たち All Shall Be Well』 ◎シアター・イメージフォーラムhttps://movie.foggycinema.com/korekarano/

12/14(日) 『黒の牛』関連イベント リー・カンション、田中泯、蔦哲一朗 ◎牛嶋神社 https://alfazbetmovie.com/kuronoushi/installation/

12/25(木)〜2026/4/2(木) ソル・ルウィット「オープン・ストラクチャー」 ◎東京都現代美術館 https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/LeWitt/

12/25(木) 本「クィアな時間と場所でトランスジェンダーの身体とサブカルチャーの生」(ジャック・ハルバスタム 著|菅野優香、羽生有希、井上絵美子 訳|花伝社) https://www.kadensha.net/book/b10153044.html

12/26(金)〜 特集上映「ネリーに気をつけろ!ネリー・カプラン レトロスペクティヴ」 ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか https://www.nellykaplan.jp/   

12/26(金) 本「撮られる女/撮る女 フェミニズム映画批評の可能性」(斉藤綾子著|青弓社) https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787274823/

カリフォルニア、レズビアンマザーと親権 https://normalscreen.org/events/1212

 


その頃、インターネットでは...

・アジアンクィア映画祭クラウドファンディング https://motion-gallery.net/projects/wakuseinosasayakithaqff

・ウィメンズ・エンパワーメント・ラウンドテーブル「女性映画祭の力」 https://www.youtube.com/watch?v=GolqnU9L_wY

・『大都会の愛し方 ~Love in the Big City~』 https://www.unext.co.jp/press-room/love-inthe-bigcity-2025-11-12

・あかるい光の中で on Apple TV https://www.youtube.com/watch?v=hHaCX1e5uNU

・『ピーウィーの素顔』(U-Next)https://www.youtube.com/watch?v=jVx74C-RGDw

・映画『君と私』を5人が観る(川上さわ、鈴木みのり、ひらりさ、水上文、森田想)  https://meandyou.net/202511-youandi/

ノーマルの気になる催し物リスト2025年11月

Normal's List
November 2025

10/31(金)〜 映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』 ◎シネ・リーブル池袋ほか https://aisansen.com/anomoshi/

〜11/5(水) 第38回東京国際映画祭 ◎TOHOシネマズ 日比谷、丸の内ピカデリーなど https://2025.tiff-jp.net/  

〜12/20(土) 森栄喜「Moonbow Flags」 ◎KEN NAKAHASHI https://kennakahashi.net/ja/exhibitions/moonbow-flags

〜2026/1/12(月) 「漂着」石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 ◎アーティゾン美術館 https://www.artizon.museum/exhibition_sp/js_yamashiro_shiga/



11/2(日)~11/9(日) 甲秀樹展 ◎六本木ストライプハウスギャラリー https://kairakujuku.com/news/exhibition20251102/

11/3(月)〜 映画『プリンス:サイン・オブ・ザ・タイムズ』 https://towapictures.co.jp/prince_sign-o-the-times/

11/6(木)〜11/9(日) 手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025 ◎座・高円寺 https://shuwanomachi.jp/

11/8(土)〜 映画『じぶん、まる! いっぽのはなし』 ◎ポレポレ東中野 https://opoponax.jp/

11/8(土)〜14(金) 映画作家・崟利子特集」 ◎ポレポレ東中野 https://opoponax.jp/

11/8(土) ブラジルから学ぶ極右政権との闘争/映画『これは君の闘争だ』 ◎サッフォー https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePHVMwY9rUNZ6lNVwuf9ZQ0_BKVk-139cvvIQoVXEKUWrJBg/viewform

11/13(木)〜2026年4/19(日) 展示「黒人女性の文学とジャズ展―ブラック・フェミニズムをたどる」 ◎早稲田大学国際文学館 https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/11095

11/14(金)〜 映画『ブルーボーイ事件』 https://blueboy-movie.jp/

11/14(金)〜 映画『君と私』 ◎渋谷ホワイトシネクイントほか https://youandi-film.com/   

111/14(金)、15(土)、16(日) 「今泉浩一というポルノ製造機」全監督作+出演作+α上映会 ◎ザムザ阿佐谷 http://shiroari.com/habakari/i6035.html

11/15(土)〜 映画『ベ・ラ・ミ 気になるあなた』 ユーロスペースほか https://pan-dora.co.jp/belami

11/19(水)〜 ドラマ『大都会の愛し方 ~Love in the Big City~』 https://www.unext.co.jp/press-room/love-inthe-bigcity-2025-11-12

11/20(木)~11/24(月) 鼻血―The Nosebleed― ◎https://www.nntt.jac.go.jp/play/the-nosebleed/

11/21(金)~11/30(日) 第26回 東京フィルメックス ◎有楽町朝日ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町 https://filmex.jp/

11/21(金)~ 映画『落下の王国 4Kデジタルリマスター』 ◎新宿武蔵野観ほか https://rakkanooukoku4k.jp/

11/28(金) エトセトラ VOL.14 特集:SRHR https://etcbooks.co.jp/book/etc14/

11/28(金)〜12/14(日) 横浜国際舞台芸術ミーティング ◎KAAT神奈川芸術劇場、急な坂スタジオなど https://ypam.jp/2025

11/30(日) クィアインディーズリパブリック ◎PetitMOA https://docs.google.com/document/d/1mLE1bKMZRLKmcelN13oc4IjVH58_lHD-fi1WZcn1l9g/edit?usp=sharing

11/30(日) WAIFU ◎HVEN https://waifu-party.tokyo/

「今泉浩一というポルノ製造機」全監督作+出演作+アルファ 上映会

 



その頃、インターネットでは...

・アジアンクィア映画祭クラウドファンディング https://motion-gallery.net/projects/wakuseinosasayakithaqff

・Another Screen “Six Times Woman: In the Shadow of a Dictatorship” https://www.another-screen.com/six-times-woman

ノーマルの気になる催し物リスト2025年10月

Normal's List
OCTOBER

10/4(土)〜 ピンク・ネオン・アポカリプス ベルトラン・マンディコ特集 ◎シアター・イメージフォーラム https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/8732/

10/10(金) 映画『ホーリー・カウ』 ◎ヒューマントラストシネマ有楽町ほか https://alfazbetmovie.com/holycow/

10/11(土) E is 4 EMPATHY -KKR FREE ROOM- ◎R Lounge https://x.com/wife_WAIFU

10/13(月) toru yamanaka feat. Takahiro “Harry” Kitte & Tomohisa Ishikawa、『Suspense and Romance1987』上映&トーク ◎御茶ノ水RITTOR BASE https://peatix.com/event/4603084/

10/17(金)、10/18(土) 山形ドキュメンタリー道場in東京2025 ◎ユーロスペース、専修大学 神田キャンパス https://ddcenter.org/dojo/dojotokyo/

10/18(土)〜10/31(金) 映画『ふたりのまま』 ◎シネマ・チュプキ・タバタ https://kodomap.org/futarinomama/

10/18(土)、19(日) MUSEUM for NEWTOWN ◎パルテノン多摩 https://tamatamafes.com/2025/contents-article/MUSEUMforNEWTOWN

10/25(土)〜11/16(日) 展示「Under Commons / アンダーコモンズ」 ◎新高島駅・Art Center NEW https://artcenter-new.jp/under-commons/

10/27(月)〜11/5(水) 第38回東京国際映画祭 ◎TOHOシネマズ 日比谷、丸の内ピカデリーなど https://2025.tiff-jp.net/

10/30(木) 映画『Blessed ─祝福─ 』 ◎space&cafeポレポレ坐 https://pole2.co.jp/

10/31(金) 映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』 ◎シネ・リーブル池袋ほか https://aisansen.com/anomoshi/

その頃、インターネットでは...

・『ピーウィーの素顔』(U-Next)https://www.youtube.com/watch?v=jVx74C-RGDw

・エムポックス(旧称:サル痘)に関する緊急動画 https://youtu.be/v6nV6_3wURg

・Boiler Roomと音楽と政治について話そ!(ぺらぺ〜らの泉) https://open.spotify.com/episode/2j2riQ0DWFSS1RwbYCEkYW?si=1444f57b659b4aa9

・JUICY! THE MOVIE 〜脱皮〜 (yui hasegawa, 59分) https://youtu.be/mzrf37hoZIw?si=C8cMqnc9wsCqYs_y

・映画『リスケ』(鈴江誉志, 30分) http://youtu.be/md47vntaqwU

・大阪ダルクの創設者、倉田めばさん ロングインタビュー https://addiction.report/NaokoIwanaga/kuratameba-1

ノーマルの気になる催し物リスト2025年9月

Normal's List
SEPTEMBER

9/5(金)〜 映画『バード ここから羽ばたく』 ◎新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか https://bird-film.jp/

9/5(金)〜 映画『リモノフ』 https://klockworx-v.com/limonovmovie/

9/5(金)〜 映画 『DREAMS』『LOVE』『SEX』(オスロ、3つの愛の風景) ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下など https://www.bitters.co.jp/oslo3/

9/6(土) こどくにおどるクィアの集い5『タンズ・アンタイド』上映 ◎小岩BUSHBASH https://bushbash.org/schedule/2025/09/

9/11(金)〜 『ピーウィーの素顔』(U-Next) ◎オンライン https://youtu.be/jVx74C-RGDw?si=WHDFNa6em_SdMdrr

9/20(土) 本「トランスジェンダーの生活史 多様なジェンダー形成を切り開くために」(宮田りりぃ著|晃洋書房) https://www.koyoshobo.co.jp/book/b667616.html

9/20(土) 日本Lばなし第28話「声にしにくい声に寄り添う ~当事者としてのLGBTQ+の性暴力サバイバー支援~」 ◎東京ウィメンズプラザ https://paflhistory28.peatix.com/

9/20(土) NOISY ZINE&BOOK ◎下北沢BONUS TRACK広場 https://note.com/fragen/n/n9112e4061945

9/26(金)〜 映画『サラバ、さらんへ、サラバ』 ◎新宿バルト9ほか https://sarabasaranghaesaraba.com/

9/27(土)~10/3(金) 映画『バロウズ』 ◎下高井戸シネマ https://burroughsthemovie.jp/

 『ピーウィーの素顔』(U-Next) 

ノーマルの気になる催し物リスト2025年8月

Normal's List
August 2025

〜10/26(日) 展示「記録をひらく 記憶をつむぐ」 ◎東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/exhibitions/563

〜11/9(日) クリスティーン・サン・キム:MAMプロジェクト033 ◎森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamproject033/

7/30(水)〜9/2(火) NEW FES ◎新高島駅・Art Center NEW https://artcenter-new.jp/event/newfes/

8/1(金)〜 映画『KNEECAP/ニーキャップ』 ◎新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか https://unpfilm.com/kneecap/

8/1(金)〜 映画『美しい夏』 ◎シネスイッチ銀座ほか https://mimosafilms.com/labellaestate/

8/8(金)〜 映画『キムズビデオ』 ◎ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ホワイト シネクイント ほか https://kims-video.com/

8/8(金)〜 映画『アイム・スティル・ヒア』 https://klockworx.com/movies/imstillhere/

8/8(金)〜 映画『何も知らない夜』 ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 https://naniyoru.com/

8/9(土) 道をつくる キックオフイベント ◎東中野platform3 http://michi082025.peatix.com/  ★

8/23(土)〜9/28(日) 絡まりのプロトコル ◎トーキョーアーツアンドスペース本郷 https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2025/20250823-7444.html

8/23(土)〜11/24(月) 笹本晃 ラボラトリー ◎東京都現代美術館 https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Aki_Sasamoto/

8/28(木)〜12/7(日) ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ ◎東京都写真美術館 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5093.html

8/28(木) 本「セキュリティの共和国 戦略文化とアメリカ文学」(新田啓子 著|講談社) https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000417325

8/30(土)〜 アンドレア・アーノルド監督セレクション(「ワザリング・ハイツ 嵐が丘」「COW 牛) ◎シアター・イメージフォーラム https://arnold-film.com/



その頃、インターネットでは...

・中島りか 新しい死者の書 第一回 https://www.art-it.asia/top/contributertop/admin_ed_columns/272854/

・バンコク発の”ボーイ&ボーイ”グラフィックノベル『Pointilism』日本語書籍化クラウドファンディング https://motion-gallery.net/projects/pointillism

・『アイム・ユア・ヴィーナス』 https://www.netflix.com/jp-en/title/82045298

I’m yur venus - Participant Presents A Stick Figure Production


ノーマルの気になる催し物リスト2025年7月

Normal’s List
July 2025

 

6/27(金)〜 映画『かたつむりのメモワール』 https://transformer.co.jp/m/katatsumuri/

7/4(金)〜7/27(日) MES個展「カイ/KA-I」 ◎Gallery & Restaurant 舞台裏 https://artsticker.app/events/77486

7/5(土)〜7/27(日) 「CLEAN LIFE クリーン・ライフ」小宮りさ麻吏奈個展 ◎新宿WHITEHOUSE https://7768697465686f757365.com/

7/5(土)〜7/6(日) 伊藤誠一朗「欲望の調合」 ◎中目黒・光婉 https://www.instagram.com/_seisei_

7/10(木)〜7/15(火) Hand Saw Press 夏のZINE祭り2025 渋谷ヒカリエ8/COURT&CUBE

7/12(土)〜7/13(日) MOKOO ◎BONUS TRACK GALLERY1・2 https://www.instagram.com/mokoo.kemuri

7/12(土)〜7/13(日) 第32回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜 ◎東京ウィメンズプラザホール https://teket.jp/3430/51901

7/12(土) akta活動報告会&特別トークショー ◎コミュニティセンターakta https://akta.jp/information/6461/

7/19(土) 映画『ナタリーの朝』『ロング・ウォーク・ホーム』(サム・フリークス Vol.31) ◎渋谷ユーロライブ https://peatix.com/event/3624351

7/19(土)~7/21(月) JOHN CAMERON MITCHELL Midnight Radio -The History of Hedwig- ◎東急シアターオーブ  https://www.midnightradio.jp/

7/25(金)〜 映画『私たちが光と想うすべて』 ◎ Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか https://watahika.com/

7/25(金)〜 サタジット・レイ レトロスペクティブ2025 ◎Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下 https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/25_satyajitray.html

7/26(土)〜7/27(日) 演劇「THERE IS NOTHING」 ◎新宿眼科画廊 https://x.com/wakaba_sug1n0


 

その頃、インターネットでは...

・HIV/AIDSオーラルヒストリー 先行事例紹介ビデオ https://www.youtube.com/live/OgfGvhzpT3w

・アイム・ユア・ヴィーナス on Netflix https://www.netflix.com/title/82045298

・クィア映画を自分の居場所と思える空間で。|エンドロールはきらめいて 〜えいがをつくるひと〜 https://hanako.tokyo/culture/476479/

・「ろうLGBTQ+の世界〜15人が語るライフストーリー〜」クラウドファンディング https://readyfor.jp/projects/154125


ノーマルの気になる催し物リスト2025年6月

Normal’s List
June 2025

5/24(土)〜6/14(土)  第3回刑務所アート展 ◎墨田区・京島劇場など https://pac-j.com/article/event/prisonartsexhibition2025/

5/30(金)〜6/12(木) アイルランド映画祭2025 ◎YEBISU GARDEN CINEMA https://irishfilmfes.jp/

5/30(金)〜6/12(木) 映画『ピンク・フラミンゴ』 ◎シネマート新宿 https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20250421010194.html

5/30(金)〜6/9(月) 展示「居家娛樂|Home Pleasure」(マンボウ・キー個展) ◎渋谷PARCO 4F https://art.parco.jp/

5/31(土)〜6/1(日) セックスワーカー映画祭 ◎Space&Cafe ポレポレ坐 https://peatix.com/event/4394884

6/1(日)〜6/8(日) バストリオ『セザンヌによろしく!』 ◎調布市せんがわ劇場 https://www.busstrio.com/202502-cezzanne/

6/7(土) Stencil Workshop / Bake Sale ◎NAM NAM Space https://www.instagram.com/namnam_space/

6/7(土)〜6/14(土) 「what you dare not to see - ما لا تجرؤ على النظر - あなたが目を背けるもの」Queer SWANA art exhibit ◎NAM NAM Space https://www.instagram.com/p/DKCWsc4vaMO/

6/7(土)〜6/13(金) 山形ドキュメンタリー道場 in東京 2025 初夏篇 ◎専修大学 神田キャンパス、ユーロスペース https://ddcenter.org/dojotokyo/

6/7(土)〜 映画『セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版』  https://www.pan-dora.co.jp/celluloid/

6/8(日) [夢で会えたら] クィア短編映画集上映 ◎渋谷パルコ 10階 PBOX https://normalscreen.org/events/0608  ★

6/10(火)~7/2(水) 都美セレクション グループ展 2025『パブリック・ファミリー』 ◎東京都美術館 https://sites.google.com/view/public-family-exhibition/home

6/13(金)〜6/15(日), 6/20(金)〜6/22(日) 検出不可の身体 ◎脱衣所 https://datsuijo.com/

6/13(金)〜 映画『親友かよ』 ◎新宿シネマカリテなど https://notfriends.jp/

6/13(金)〜 映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』 https://loveinthebigcity.jp/

6/13(金)〜6/15(日) 不和のアート:芸術と民主主義 vol. 3 ◎東京藝術大学大学美術館 陳列館 https://ga.geidai.ac.jp/2025/05/23/arts_of_dissent3/

6/13(金)〜6/26(木) 『燃ゆる女の肖像』『大いなる自由』 (プライドマンス 特別上映) ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/25_portrait_freedom.html

6/14(土) レズビアンナイト ◎エトセトラブックスBOOKSHOP https://etcbooks.co.jp/news_magazine/etcvol13_lesbiannight/

6/27(金)〜9/15(月・祝) 高畑勲展―日本のアニメーションを作った男。 ◎麻布台ヒルズ https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/isaotakahata-ex/

6/28(土)〜7/11(金) EUフィルムデーズ2025 ◎シアター・イメージフォーラム https://eufilmdays.jp/year2025/

その頃、インターネットでは…

・『秘密の丘』 on Jaiho https://www.youtube.com/watch?v=HVsHtWJMpo4

ノーマルの気になる催し物リスト2025年 5月

Normal’s List
May 2025

〜5/11(日) メキシコへのまなざし ◎埼玉県立近代美術館 https://pref.spec.ed.jp/momas/2025eyes-on-mexico

〜5/11(日) 浦丸真太郎 「受粉」 ◎小金井アートスポット シャトー https://artfullaction.net/gallery-event/

〜6/8(日) 「東京アンダーグラウンド 1960-1970年代―戦後日本文化の転換期」(MAMリサーチ011) ◎森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamresearch011/index.html

~6/15(日) 「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」展 ◎東京ステーションギャラリー https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202504_tapio.html


 

5/2(金)〜5/4(日) TOKIO ART BOOK FAIR 2025 ◎芝パークホテル https://tokioartbookfair.com/

5/2(金)〜5/7(水) パレスチナ あたたかい家 ◎隠居屋 IN kyo-Ya https://x.com/our_warmhome

5/3(土) パレスチナのための情報&支援ブース Kifu for Palestine in 憲法大集会 ◎有明防災公園 https://www.instagram.com/kifuforpalestine/

5/4(日) BABY YOU WERE BORN THIS WAY KIKI BALL ◎スナック九州男 

5/5(月)&5/6(火) Bradford Cox【TEENAGE】カセットテープ販売会 ◎代田橋flotsambooks https://www.instagram.com/p/DJF3Uiiy4H8/

5/7(水) 本「水脈を聴く男」(ザフラーン・アルカースィミー著、⼭本薫訳、マイサラ・アフィーフィー訳|書肆侃侃房) http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0674

5/9(金)〜 映画『クィア/QUEER』 https://gaga.ne.jp/queer/

5/9(金) 本「薬物戦争の終焉 | 自律した大人のための薬物論」( C・L・ハート著、片山宗紀訳|みすず書房) https://www.msz.co.jp/book/detail/09774/

5/10(土) 映画『ブンミおじさんの森』『光りの墓』『MEMORIA メモリア』 ◎新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com/

5/17(日) NOISY ZINE & BOOK Culture / Activism / Feminism / Queer の交差点 ◎下北沢BONUS TRUCK https://note.com/fragen/n/n08546446ae36  

5/22 本「クィアのカナダ旅行記」(水上文 著|柏書房) https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760156313

5/24(土) ガス・ヴァン・ナイト! ◎シネマート新宿 https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20250417010227.html

5/24(土)〜6/14(土)  第3回刑務所アート展 ◎墨田区・京島劇場など https://pac-j.com/article/event/prisonartsexhibition2025/

5/25(日) トーク「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」(アキラ・ザ・ハスラー、小沼理) ◎B&B https://peatix.com/event/4393360

5/30(金)〜6/9(月) マンボウ・キー(登曼波)個展『Home Pleasure|居家娛樂』 ◎PARCO MUSEUM TOKYO https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1721

5/30(金)&5/31(土) 「1200」(チョン・ジェウ/かとうりな) ◎祖師谷大蔵・ムリウイ https://korea-and-japan-pj.katorina.com/

5/31(土) 雑誌「エトセトラ VOL.13 特集:クィア・女性・コミュニティ(エトセトラブックス) https://etcbooks.co.jp/book/etcvol13/

5/31(土)〜6/1(日) セックスワーカー映画祭 ◎ポレポレ坐 http://peatix.com/event/4394884

Bradford Cox TEENAGE

 

 

その頃、インターネットでは...

・JFPユニバーサル上映実態調査2025春 https://drive.google.com/file/d/1WikERmHSFgBOe-nStPHe-4p30BNntTFK/view

・短編ドキュメンタリー『議席番号31』配信 https://seat31.peatix.com/

ノーマルの気になる催し物リスト2025年4月



3/25(火)〜4/6(日) 大塚隆史個展「柔らかい天使たち」 ◎Gallery Dalston https://x.com/taqotsuka

3/26(水)〜4/14(月) 金井冬樹個展「おわりからはじめまで」 ◎トワイライライト https://ignitiongallery.tumblr.com/post/777793163472617472/

3/28(金)〜 映画『FEMME フェム』 ◎新宿シネマカリテほか https://klockworx.com/movies/femme/

〜5/10(日) グループ展「CAMP」 ◎オオタファインアーツ https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/330-camp-yoshiko-shimada-bubu-de-la-madeleine-ming/

〜5/11(日) メキシコへのまなざし ◎埼玉県立近代美術館 https://pref.spec.ed.jp/momas/2025eyes-on-mexico

〜6/15(日) ヒルマ・アフ・クリント展 ◎東京国立近代美術館 https://art.nikkei.com/hilmaafklint/

 



4/4(金) 本「Page Boy エリオット・ペイジ自伝」(エリオット・ペイジ著|長尾梨沙訳|DU BOOKS) https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK348

4/5(土) 日本Lばなし第27話「民主的なコミュニティや社会運動を作るには? 〜活動や研究の中で孤立しない、させないために〜」(飯野由里子さん|パフスクール) ◎四谷地域センター https://paflhistory27.peatix.com

4/9(水)~4/22(火) 映画『ガリレアの婚礼』 ◎北千住シネマブルースタジオ https://www.art-center.jp/tokyo/bluestudio/schedule.html

4/11(金)〜 映画『シンシン/SING SING』 ◎渋谷シネクイントなど https://gaga.ne.jp/singsing/

4/12(土) アート/クィア/ファラスティーン ◎東京藝術大学上野キャンパス https://ga.geidai.ac.jp/2025/03/29/art-queer-palestine/

4/15(火) [TEENAGE]Cassette Tape(Bradford Cox|Cascade Delete) https://cascadedelete.com/TEENAGE-Bradford-Cox

4/18(金) 映画の“コヤ”をつくる、育てる ―これからのマイクロシアターとは?(独立映画鍋) ◎下北沢アレイホール http://eiganabe.net/2025/03/15/3104

4/18(金)〜5/8(木) アメリカ黒人映画傑作選 ◎ヒューマントラストシネマ渋谷 https://blackamericancinema.jp/

4/25(金)〜 映画『けものがいる』(レア・セドゥ主演) ◎ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテなど https://kemonogairu.com/

4/26(土)〜27(日) TOKYO MALE ART FAIR 2025 ◎BUoY https://tmaf.jp/tmaf2025/

4/26(土)〜 映画『トレンケ・ラウケン』 ◎ユーロスペース、下高井戸シネマ https://x.com/todesfilm

4/26(土)〜 映画 ウカマウ集団 60年の全軌跡(ボリビア映画運動) ◎K's cinema https://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/

4/26(土) 映画『パーティーガール 4Kレストア』 ◎Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/25_partygirl.html

アート/クィア/ファラスティーン https://normalscreen.org/events/20250412

 


その頃、インターネットでは...

・造形作家 大塚隆史インタビュードキュメンタリー『蛇足だけど大事なこと』 https://youtube.com/playlist?list=PLug7rU8UEp7B3ulIEVDU36C71hc9lMDNP&si=2bvqy0HDte7G_ax7

・パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか (アーカイブ配信) https://palestinian-fiction-archive.peatix.com/


ノーマルの気になる催し物リスト2025年3月

Normal’s List
March 2025

〜6/8(日) 「東京アンダーグラウンド 1960-1970年代―戦後日本文化の転換期」(MAMリサーチ011) ◎森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamresearch011/index.html

2/28(金) 本「性/生をめぐる闘争」(福永玄弥 著|明石書店) https://www.akashi.co.jp/book/b658749.html

〜3/23(日) 日本の女性映画人(3)―1990年代 ◎国立映画アーカイブ https://www.nfaj.go.jp/film-program/women202502/

〜6/8(日) 鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために― ◎東京都写真美術館https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4826.html


3/1(土)〜 映画『Underground アンダーグラウンド』 ◎ユーロスペース https://underground-film.com/

3/7(金)〜3/10(月) 映画『あの夏のアダム』配信 ◎オンライン https://adam25.peatix.com/  ★

3/7(金)〜3/10(月) トランスジェンダー映画祭2025春 ◎オンライン https://tff2025.peatix.com/

3/7(金) 「コミューン、その現在形――ガザ《以後》の人間の条件、現代政治の問い」 ◎早稲田・衆生庵 https://www.instagram.com/camp_for_all_beings/p/DFyhAfnzVnz/

3/15(土)〜 映画『風たちの学校』 ◎K's cinemaほか https://kazetachi-gakko.com/

3/15(土) トーク「「この世界を生き延びていくための〈言葉〉と〈物語〉を探して」」(岩川ありさ、永井玲衣) ◎紀伊國屋書店新宿本店 https://store.kinokuniya.co.jp/event/1739236498/

3/15(土) 映画『やさしく』上映会&監督トーク ◎上智大学 四谷キャンパス https://www.sophia.ac.jp/jpn/article/event/iacs20250315/

3/15(土)〜5/10(日) グループ展「CAMP」 ◎オオタファインアーツ https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/330-camp-yoshiko-shimada-bubu-de-la-madeleine-ming/

3/16(日)  ジーン・カーロムスト上映会 アン・ツヴェッコヴィッチ『感情のアーカイヴ』翻訳出版記念 ◎中央大学 茗荷谷キャンパス https://normalscreen.org/blog/jean2025chuo

3/21(金)〜 映画『BAUS 映画から船出した映画館』 ◎テアトル新宿ほか https://bausmovie.com/

3/21(金)〜 映画『その花は夜に咲く』(ベトナム、アッシュ・メイフェア最新作) ◎シネマート新宿ほか https://www.bitters.co.jp/yorunisaku/

3/22(土)〜 アラン・ギロディ監督特集 ◎シアター・イメージフォーラム https://www.sunny-film.com/alain-guiraudie

3/24(月) 本『部落フェミニズム』(エトセトラブックス) https://kaiin.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-909910-27-1

3/26(水) 本「クィア・レヴィナス」(古怒田望人/いりや著|青土社) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4009

3/28(金) 映画『Not Just Your Picture キラーニ 一家の物語』上映会&トーク ◎座・高円寺/オンライン https://d4p.world/news/30037/

3/28(金)〜 映画『エミリア・ペレス』 https://gaga.ne.jp/emiliaperez/

3/28(金)〜 映画『ミッキー17』 https://wwws.warnerbros.co.jp/mickey17/

3/28(金)〜 映画『BETTER MAN/ベター・マン』(ロビー・ウィリアムス半自伝ミュージカル) https://betterman-movie.jp/

3/28(金)〜 映画『FEMME フェム』 ◎新宿シネマカリテほか https://klockworx.com/movies/femme/

ジーン・カーロムスト上映会 アン・ツヴェッコヴィッチ『感情のアーカイヴ』翻訳出版記念

 

その頃、インターネットでは...

・ブリッツ ロンドン大空襲 https://www.youtube.com/watch?v=iZwykQK9aZo
・ブラザーズ・ラブ https://netflix.com/title/81577750
・路地の記憶 ヒップホップ的なるものの社会史 https://www.kawasaki-museum.jp/thirdarea/
・こんなにも君が好きで goodbye mother - https://youtu.be/BuQGZSAQ7vE?si=K2JOIlBAhFlcWYSh
・「パレスチナあたたかい家」 vol.2クラファン https://camp-fire.jp/projects/825586/
・あの夏のアダム https://adam25.peatix.com/  ★

 


ジーン・カーロムスト上映会 アン・ツヴェッコヴィッチ『感情のアーカイヴ』翻訳出版記念 (2025/3/16 開催)

2024年11月にQueer Visions(同志社大学)で上映した94年のドキュメンタリー作品が、東京でも上映されることになりました!
上映後には、解説やディスカッションも行われるようです。詳細は以下をご覧ください。

日時:2025年3月16日(日)15:00-18:00
場所:中央大学 茗荷谷キャンパス 1W01教室

アン・ツヴェッコヴィッチ『感情のアーカイヴ』(花伝社、2024年)の翻訳出版記念としてジーン・カーロムスト上映会を開催します。HIV/エイズ禍のアメリカで、カーロムストはさまざまなグループのメンバーとしてヴィデオ・アクティヴィズムを展開しましたが、同時に、レズビアンの歴史を映像としてアーカイヴ化する重要な仕事をしてきました。今回の上映会では、カーロムストが他のレズビアンたちとともに作った作品を上映し、クィア・メディア・アーティスト、そしてアーキヴィストとしてのカーロムストの仕事を紹介します!

 

 タイムテーブル
15:00-15:15 ご挨拶と趣旨説明
15:15-16:05 『ただ通りすぎるだけではなく』上映
16:05-16:20 休憩
16:20-17:20 菅野優香「クィア・メディア・アーティストの肖像ージーン・カーロムストの仕事」
17:20-18:00 翻訳チームからのコメント、質疑、ディスカッション

上映作品:
 ただ通り過ぎるだけではなく
( 監督:キャサリン・ガンド、ポリー・シスルスウェイト、ドロレス・ペレス、ジーン・カーロムスト|1994年|52分|アメリカ|日本語字幕|原題:Not Just Passing Through) 
レズビアンの歴史、コミュニティ、文化の構築についてのインスピレーションを与える4部構成のドキュメンタリー。 

日時:2025年3月16日(日)15:00-18:00
場所:中央大学 茗荷谷キャンパス 1W01教室
(東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅から徒歩1分)

予約不要、入場無料

アン・ツヴェッコヴィッチ『感情のアーカイヴ』(花伝社、2024年)翻訳出版記念 ジーン・カーロムスト上映会
主催:『感情のアーカイヴ』(花伝社、2024年)翻訳チーム: 菅野優香(監訳)、長島佐恵子、佐喜真彩、佐々木裕子
助成:JSPS科学研究費21K00339 

ノーマルの気になる催し物リスト2025年2月

Normal’s List
Feb 2025


1/27(月) ユリイカ2025年2月号 ペドロ・アルモドバル特集(青土社) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4003

1/31(金)〜 映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 https://warnerbros.co.jp/movies/

〜2/16(日) 恵比寿映像祭2025 ◎東京都写真美術館など https://www.yebizo.com

〜3/29 ライナスの布 那須佐和子 ◎KEN NAKAHASHI https://kennakahashi.net/ja/exhibitions/linus-blanket

~3/30(日) 映画字幕翻訳の仕事 ー1秒4文字の魔術 ◎鎌倉市川喜多映画記念館 https://kamakura-kawakita.org/



2/1(土)〜5/11(日) メキシコへのまなざし ◎埼玉県立近代美術館 https://pref.spec.ed.jp/momas/2025eyes-on-mexico

2/11(火)〜3/23(日) 日本の女性映画人(3)―1990年代 ◎国立映画アーカイブ https://www.nfaj.go.jp/film-program/women202502/

2/13(木)~6/8(日) マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート ◎森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/

2/13(木)~6/8(日) 上映ガブリエル・アブランテス(MAMスクリーン021) ◎森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamscreen021/index.html

2/15(土)~2/21(金)  ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク ◎下高井戸シネマ https://shimotakaidocinema.com/

2/16(日) 『ドラァグ』刊行記念パーティDrag Valentine ◎サッフォー https://bookcafe-sappho.com/

2/21(金)〜 映画『ブルータリスト』 https://www.universalpictures.jp/micro/the-brutalist

2/21(金)〜 映画『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』 ◎TOHOシネマズ シャンテなど https://www.transformer.co.jp/m/nootherland/

2/21(金)〜5/1(木) 伊丹十三4K映画祭 ◎TOHOシネマズ 日比谷 https://www.nihon-eiga.com/osusume/itami4k/

2/22(土)〜3/23(日) 複数形の身体(ACT Vol. 7) ◎トーキョーアーツアンドスペース本郷 https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2025/20250222-7387.html

2/23(日) トーク「生活と表現、共感と距離感」(小沼理、春ねむり) ◎マルジナリア書店 https://yorunoyohaku.com/items/679a2d6f1435c109afc774f3

2/24(月) Living Together のど自慢 FINAL ◎スナック九州男 https://akta.jp/nodojiman/6282/

小田香《母との記録「働く手」》2025年 恵比寿映像祭2025コミッション・プロジェクトのための新作

 



その頃、インターネットでは...

・NOBODYベスト https://nobodymag.com/2024best/

・true/本当のこと https://vimeo.com/396388012

・トークAKIRA THE HUSTLER、和多利浩一  https://tender-aerosteon-634.notion.site/1-1835ca3c9d09815ca737ec01c1844470

・パレスチナ人アーティストが語る解放。バッシャール・ムラードが「生きることは抵抗の形」と話す理由 https://www.vogue.co.jp/article/bashar-murad

・慶應SFCから考えるトランプ当選後のガザ・中東・国際社会 アーカイブ配信 https://arabic.sfc.keio.ac.jp/?p=1465

・『ファンタスマス』 https://video.unext.jp/title/SID0164939

ファンタスマス Fantasmas

 

詩 RED REMINDS ME 赤色で思い出す

RED REMINDS ME
    Stacy Jennings-Senghor

赤色で思い出す、27年前の1995年10月17日
HIVという受け入れ難い診断を受け
人生を終わらせたいと思ったこと
自分が自分であることを憎んだこと
赤色で思い出す、本当にたくさんの痛み、人生の苦悩
切り裂かれた人生
赤色で思い出す、希望をすてること
赤は私を打ちのめし向き合う力を奪った
赤色が思い出させた、恥で顔を覆い、隠れること
私の名が傷つけられないために
赤色が思い出させた、背を向け立ち去ることを
今日もまた惨めさに浸り過ごすことを

でも今は赤色で思い出す、強くいないといけないと
うまくやっていくためにスティグマを倒す
今は赤色で思い出す、希望と信頼と信念を持ち
赤色で思い出す、すべてはなんとかなるということ
集中すべきことから目を離してはいけないこと
一日一日を平穏に過ごさなければならないということ
力の限り踏ん張らなければいけないこと
赤色で思い出す、スティグマが私の息子KJを奪ったとしても
赤色で思い出す、それでも踏ん張ること
赤色で思い出す、赤色が、思い出させてくれる... 自由であること


Stacy Jennings-Senghor
ステイシー・ジェニングス
サウスカロライナ州コロンビア拠点の詩人、スピーカー、コミュニティワーカー、アクティヴィスト。彼女はDat With(out) Artのビデオ、2018年の「Positive Women's Network」や2022年の「Here We Are: Voices of Black Women Who Live with HIV」にも出演している。どちらもノーマルスクリーンのウェブサイトで公開中。

・画面右下【CC】をクリックして日本語などの字幕を表示できます。

日本初上映イベントと作品の詳細はこちら:https://normalscreen.org/events/dwa24

本プログラム審査員の一人、アリー・A・ムハマッドさんによるイントロダクション文章はこちら:https://normalscreen.org/blog/dwa24intro

ジェニングスさんがこの詩の一部を朗読している「Here We Are: Voices of Black Women Who Live with HIV」:https://normalscreen.org/events/dwa2022 (ビデオ3作目|監督:ダヴィナ “Dee” コナー)

【赤色で思い出す…】イントロダクション Day With(out) Art 2024

今年はこの資料のイントロダクションに、詩人でコミュニティワーカーであり、過去にDay With(out) Artのビデオプログラムに参加したことのあるアーティスト、アリー・A・ムハマッドさんをお招きしました。今年のプログラム「Red Reminds Me…(赤色で思い出す...)」の審査員の一人でもあるムハマッドさんは、このプログラムに収録された7本のビデオや自身のHIVにまつわる経験から生まれる感情の幅について考察をしています。資料には、Stacy Jennings-Senghorさんの詩も掲載されています。この詩は今年のプログラムのインスピレーションとなったオリジナル作品です。

Day With(out) Artは、HIV陽性者としての日々の生活を支える題材を探求するための挑戦的な場です。このプログラムは、AIDSやHIVを持たずに生きている人々の感覚に衝撃を与えることもあれば、ごくありふれた生活や人生を、私たちが生きる世界で、営んでいることを宣言する場ともなります。同時に赤が思い出させてくれるのです:自分のからだのことを自分で決めるための戦いや、ウィルスを持ち病人とされる人との親密な関係のための戦いが今も世界中で続いていることを。

HIVは私たちの体や心に多くの影響を及ぼすのだから、その意味を体現する方法がひとつに限られるわけではありません。曖昧さを感じることも記憶するというこの儀式にも幅があり様々です。ウイルスと共に生きながらも、自分自身を受け入れ、エロティックな感覚を育む方法がそこにあります。今年のビデオ作品は、それを最もよく表しています。ユーモアがあるものから内省的なものや活気あるものまで様々です。私たちはそれぞれ異なる方法で物語を語ります。なぜなら、私たちは同じではないからです。また、地理的な場所やアイデンティティが、個々の苦闘と文化的な表現や芸術の特異性を支えています。
ポジティブの生き方はひとつではありません。「赤」を記憶する方法もひとつではありません。

私は赤をみると、“自分が印付けされた”と感じた瞬間、つまり、HIV陽性と診断されたときに何かが永遠に私に刻み込まれたように感じたのを思い出します。その感覚は、私が幼少の頃にHIV陽性で若くして亡くなった人々の記憶によってさらに強まり、さらに赤は、1990年代初期から後期にかけてAIDS支援団体で働いていた母を思い出させます。彼女のケアワークを通じて私は赤を“最も必要なときにお互いをケアし合うという決意の象徴”として捉えています。

赤はまた、HIVと血縁や共同体のつながりの深さを強調しています。それが家族でもコミュニティでも、HIV陽性であるとき私たちは皆、共に集まっているのです。そして公表/告白の瞬間を嫌でも思い出させます。なぜなら、それは私が最も無防備だと感じる瞬間だからです。赤は私の脆さを思い出させるのです。

HIVと共に年齢を重ねる者として、赤により障害のことも考えさせられます。HIVと16年間生きてきたことで、私のからだは変化しました。からだの動きや、人との向き合い方も変わり、結局、世間を渡り歩く新しい方法を一から学ぶ必要がありました。

赤はまた、刑罰国家( the carceral state)を思い起こさせ、私はグレゴリー・スミスについて知った時のことを思い出します。スミスは1990年から収監されていました。彼は、隠し持っていた武器による殺人未遂罪で有罪判決を受けたのです。その「隠し持っていた武器」とは、彼のHIVステータスのことでした。彼はHIV陽性のブラックのゲイ男性で、ニュージャージー州南部の出身でした。13年の刑を宣告され、スミスは2003年11月10日にAIDSの合併症で亡くなりました。40歳でした。この出来事は、HIV陽性であるという理由で、国家がいかに多くの人々から自主性/自己決定権を奪ってきたかを思い出させます。グレゴリーのケースについて知ったことで私は、HIVを犯罪として扱うことに反対する発言や活動のさらなる必要性を感じました。

赤はあらゆる考えを呼び起こします。今年、委託制作された7作品を観る中で、赤がHIV陽性のアーティストたちに、AIDSパンデミックを生き抜く中で培われた深い知恵をどのように思い出させるのかを皆さんは目の当たりにすることでしょう。もしあなたがHIVと生きている方であれば、あなたのユニークな経験が反映されたり、肯定されたりするスペースを見つけられることを願っています。そして、HIV陽性でない方に対しては、日々の生活の中でHIVと生きる人々を支え、愛するために何ができるのかを、より深く考え、行動に移せるようになることを願っています。

 —  アリー・A・ムハマッド(aAliy A. Muhammad)


日本初上映イベントと作品の詳細はこちら:https://normalscreen.org/events/dwa24


【赤色で思い出す…】全編公開中 ↓↓

 

ノーマルの気になる催し物リスト2025年1月

〜1/25(土) 展示「animal garden」 ◎オオタファインアーツ https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/326-animal-garden-maria-farrar-akira-the-hustler-hilmi-johandi-yayoi/

〜1/26(日) 金川晋吾「知らないうちにはじまっていて、いつ終わるのかわからない」 ◎千葉市美術館 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/24-10-12-25-1-26/

~1/17(金) 映画 マフマルバフ・ファミリー特集 ◎シアター・イメージフォーラム https://note.com/nondelaico/n/n5faed5461d29

1/3(金)〜 映画「ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!」 ◎Netflix https://youtu.be/hnml3Jau8As?si=flosj8fT-tmVpLIH

1/7(火)〜2/9(日) メキシコ映画の大回顧 ◎国立映画アーカイブ https://www.nfaj.go.jp/film-program/mexico202501/

1/10(金)〜 映画『エマニュエル』 https://gaga.ne.jp/emmanuelle/

1/11(土)〜3/16(日) Artists in FAS 202 ◎藤沢市アートスペース https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/exhibition/ex71/index.html

1/19(日) 映画『ザ・リッツ』『カブーン!』(サム・フリークス) ◎渋谷ユーロライブ https://peatix.com/event/3624353

1/22(水)~1/29(水) 演劇『スティルヒア』(和田企画) ◎アトリエ春風舎 https://wadakikaku01.peatix.com/

1/31(金)〜 映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=59643&c=1

1/31(金)〜2/16(日) 恵比寿映像祭2025 ◎東京都写真美術館など https://www.yebizo.com

その頃、インターネットでは...

・平成のクィアパーティーからバトンをつなぐ。「こどくにおどるクィアの集い」イベントレポ https://meandyou.net/202412-queernotsudoi/

・【赤色で思い出す…】Day With(out) Art 2024 https://normalscreen.org/events/dwa24

・HIV/AIDSオーラルヒストリー 先行事例紹介ビデオ https://www.youtube.com/live/OgfGvhzpT3w

・北原恵 × FAQ? 座談会:アートにおけるフェミニズム・ジェンダー・クィアの20年(Tokyo Art Beat) https://youtu.be/NyY5lUuodkk?si=Syu0Ta-PPHv4K6Pq

ノーマルの気になる催し物リスト2024年12月

〜12/8(日) オノデラユキ『Parcours—空気郵便と伝書鳩の間』 ◎Waitingroom https://waitingroom.jp/exhibitions/parcours/

11/26 本「おばあちゃんのガールフレンド」(台湾同志ホットライン協会著|小島あつ子訳|サウザンブックス社) https://shop.thousandsofbooks.jp/items/93267845

11/27 本「「ふつうのLGBT」像に抗して」(森山至貴 著|青土社) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3983

11/30(土)~12/6(金)  ゆっきゅん映画祭 ◎下高井戸シネマ http://www.shimotakaidocinema.com/schedule/schedule.html#yukkyun

11/30(土)~12/15(日) TOKYO DANCE AR in Minato City https://tokyodancear.com/

11/30(土)〜 映画『ニッツ・アイランド 非人間のレポート』 ◎渋谷シアター・イメージフォーラム http://www.pan-dora.co.jp/knitsisland/


12/6(金) 【赤色で思い出す…】Day With(out) Art 2024上映+トーク ◎東中野・ポレポレ坐 https://normalscreen.org/events/dwa24  ★

12/7(土)~ 映画『どうすればよかったか?』 ◎ポレポレ東中野、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか https://dosureba.com/

12/7(土)~12/27(金) 映画『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』 ◎シアター・イメージフォーラム https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/7971/

12/8(日) 日本Lばなし「怒りを創造のエネルギーへ」(出雲まろう) ◎新宿区立戸塚地域センター https://paflhistory26.peatix.com/

12/13(金) 当事者として表現すること~日韓の精神障害と演劇~(ヨコハマアートサイトラウンジ) ◎横浜市開港記念会館 https://y-artsite.org/artsite-lounge/4785/

12/13(金)〜 映画『太陽と桃の歌』 ◎TOHOシネマズ シャンテほか https://taiyou-momo.com/

12/13(金)〜12/16(月) 演劇「ゲイ・モノローグ」(y/n) ◎STスポット https://ypam.jp/program/1725003400/index.html

12/13(金)〜12/16(月) トランスジェンダー映画祭 ◎オンライン https://tff202412.peatix.com/

12/14(土) GENKAN(WAIFU and 元違和感) ◎日本橋BnA_WALL https://www.instagram.com/moto.iwakan/

12/14(土) 『Hooligan Sparrow』上映+トーク ◎早稲田大学 11号館 https://peatix.com/event/4209109

12/14(土)〜 映画『アイヌプリ』 ◎ユーロスペースほか https://ainupuri-movie.jp/

12/20(金) バシャール・ムラード公演 WAIFU ◎渋谷Studio Freedom https://t.livepocket.jp/e/bashar_murad

12/26(木) 映画『虎の子 三頭 たそがれない』 ◎下高井戸シネマ https://normalscreen.org/events/tora-shimotaka  ★

12/27(金)〜30(月) 映画『トレンケ・ラウケン』日本初上映 ◎下高井戸シネマ https://x.com/todesfilm

12月6日 【赤色で思い出す…】Day With(out) Art 2024


その頃、インターネットでは...

・マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること記録映像、資料 https://www.nfaj.go.jp/event/unesco2024/

・対談 田中みゆき×近藤銀河(『誰のためのアクセシビリティ?』刊行記念) https://note.com/littlemore/n/nfeb0cbe46d2b

・HIV/AIDSオーラルヒストリー 先行事例紹介ビデオ https://www.youtube.com/live/OgfGvhzpT3w

・『ノーウェア デジタルリマスター版』上映後トーク 矢田部吉彦、木津毅 https://note.com/greggaraki_movie/n/n646af51fd365

・署名アクション「HIV感染を薬で予防する方法、PrEPを日本でも当たり前の選択肢に!」 https://chng.it/46h9KvM2Yw

ノーマルの気になる催し物リスト 2024年11月

Normal's List
November


10/12(土)〜1/26(日) 金川晋吾「知らないうちにはじまっていて、いつ終わるのかわからない」 ◎千葉市美術館 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/24-10-12-25-1-26/

10/19(土)〜11/20(水) ドキュメンタリードリームショー -山形in東京2024 ◎K's cinema、アテネ・フランセ文化センター https://cinematrix.jp/dds2024/

10/28(月)~11/6(水) 第37回東京国際映画祭 ◎日比谷、有楽町ほか https://2024.tiff-jp.net/

11/1(金)~11/3(日) SUPER-KIKI SHOP POP UP ◎東急プラザ銀座7F https://superkikishop.com/

11/1(金) 本「DTOPIA」(安堂ホセ著) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309039282/

11/1(金)~ 映画『ゴンドラ』 ◎新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか https://moviola.jp/gondola/

11/2(土) トーク「ガザの虐殺と民衆史ーー過去を発掘し未来へとつなげる」(早尾貴紀、藤田進) ◎青山ブックセンター本店 https://aoyamabc.jp/products/11-2footnotesingazatypeslowlyevent

11/2(土)〜11/8(金) OUTCAST Film Festival ◎ユーロスペース https://madegood.com/outcast/

11/2(土)〜12/8(日) オノデラユキ『Parcours—空気郵便と伝書鳩の間』 ◎Waitingroom https://waitingroom.jp/exhibitions/parcours/

11/4(月) カワナイさん’s カフェ ◎下北沢BONUS TRACK https://www.instagram.com/kifuforpalestine/

11/4(月) Fundraiser for Gaza and Lebanon ◎Nam Nam、DIG A HOLE ZINES https://www.instagram.com/namnam_space/

11/7(木) 映画『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅』 ◎TOHOシネマズ 六本木ヒルズ https://peatix.com/event/4150845

11/8(金) 水平都市 2024 (FLATLINE CITY) ◎王城ビル https://flatline.city/2024/

11/8(金)〜 映画『ロボット・ドリームズ』 ◎新宿武蔵野館ほか https://klockworx-v.com/robotdreams/

11/8(金)〜 映画『ドゥーム・ジェネレーション』 ◎渋谷ホワイトシネクイント https://greggaraki-movie.com/

11/8(金)〜 映画『クルージング』 ◎シネマート新宿、シネマ・ジャック&ベティ https://cruising2024.com/

11/9(土) 『SUPER HAPPY FOREVER』超Beyond野外特別上映会 ◎ATAMI ART VILLAGE特設会場 https://atamiartgrant2024movie.peatix.com/

11/15(金)〜 映画『ノーウェア』 ◎渋谷ホワイトシネクイント https://greggaraki-movie.com/

11/16(土) Romantic Friendship Party !  ◎小岩BUSHBASH 

11/16(土)〜 映画<ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク> ◎渋谷シアター・イメージフォーラム https://punkte00.com/gordon-newyork/

11/18(月) 「Hear. Me. Out.」上映&トーク&ショップ&ブース ◎カフェ・アンリ・ファーブル(座・高円寺) https://www.instagram.com/hearmeoutshortfilm

11/30(土)〜 映画『ニッツ・アイランド 非人間のレポート』 ◎渋谷シアター・イメージフォーラム http://www.pan-dora.co.jp/knitsisland/

『ノーウェア デジタルリマスター版』 ©1997. all rights reserved. kill.

その頃、インターネットでは...

・Safe Access to PrEPプロジェクト https://chng.it/46h9KvM2Yw
・パレスチナ連帯を叫ぶヒップホップ––抵抗のためのプレイリスト https://d4p.world/29283/
・第19回難民映画祭 https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff


ノーマルの気になるリスト 2024年10月

Normal's List
OCT 2024

〜10/13(日) 大木裕之「赤いドミナント! ongoing」 ◎Art Center Ongoing https://www.ongoing.jp/tag/video/redominant/

〜12/22(日) フェミニズムと映像表現 ◎東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/exhibitions/r6-2-g4

10/4(金)〜 映画『HAPPYEND』 ◎新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか https://www.bitters.co.jp/HAPPYEND/

10/5(土) 映画『プリズンサークル』(LGBTハウジングファーストを考える会・東京) ◎明治大学中野キャンパス https://lgbthf.tokyo/2024/08/02/612/

10/11(金)〜 『エターナル・サンシャイン』製作20周年記念 特別限定上映 ◎Bunkamuraル・シネマ https://eternal-sunshine-20th.info/

10/12(土)〜10/18(金) イメージフォーラム・フェスティバル2024 ◎シアター・イメージフォーラムなど http://imageforumfestival.com/

10/12(土)〜1/26(日) 金川晋吾「知らないうちにはじまっていて、いつ終わるのかわからない」 ◎千葉市美術館 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/24-10-12-25-1-26/

10/19(土)〜11/20(水) ドキュメンタリードリームショー -山形in東京2024 ◎K's cinema、アテネ・フランセ文化センター https://cinematrix.jp/dds2024/

10/20(日) 日本Lばなし第25話「自分のためのカミングアウト」を通して見えてきたもの(山賀沙耶) ◎ウィズ新宿 https://paflhistory25.peatix.com/

10/23(水) 朗読と対談『「今、ここにいる」ことをめぐる語り合い』(安堂ホセ、柳美里、ロバートキャンベル) ◎早稲田大学小野講堂 https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/7269

10/25(金) 映画『アンヘル69』 ◎K’s cinema https://cinematrix.jp/dds2024/program.php?p=1#program12

10/26 & 27 映画『彼のいない八月が』 ◎横浜シネマ・ジャック&ベティ https://normalscreen.org/events/kare

10/28(月)~11/6(水) 第37回東京国際映画祭 ◎日比谷、有楽町ほか https://2024.tiff-jp.net/

10/29(火) 映画『キル・ザ・ジョッキー』 ◎TOHOシネマズ シャンテ https://2024.tiff-jp.net/ja/lineup/film/37005WFC12

その頃、インターネットでは...

・Dumb Type「S/N」 https://dumbtype.com/works/s-n/  

・「Love Positive 30 - 1994年の国際エイズ会議とアート」レポート https://gladxx.jp/features/2024/support/9637.html

・道をつくる2023 【 ZINE 】 https://qpptokyo.com/items/6662e75880278e07bda3d802