Day With(out) Art 2025
12月1日(月)
20:00開始
Space & Cafe ポレポレ坐
HIVとともに生きる人々の現実を、世界のアーティストが支援や共生のまなざしから描く映像集、世界同時初公開+スペシャルトーク開催!
12月1日の世界AIDSデーにあわせ、HIV危機と社会の周縁に生きる人々の現実を、世界各地のアーティスト6名が映像で描き出す国際上映プログラム 「Meet Us Where We’re At」+トークイベントをお届けします!
2025年は、世界のハームリダクション(注)の多様性をテーマに、プエルトリコ、ブラジル、ナイジェリア、ドイツ、ベトナムを拠点とする作家たちが、公共空間から親密な生活の場まで、多様な場所での「生き延びる工夫」と「つながりの瞬間」を映し出します。ベルリンの公園での支援活動やリオのカーニバルの夜、地下クリニックや恋人たちの部屋など、見えにくい空間において共に生きるための創意と希望が息づいています。
本企画を主催する Visual AIDS(ヴィジュアル・エイズ) は、アートを通じてAIDSと闘い、HIV陽性アーティストの支援と記録や作品の保存を行うニューヨークの非営利団体です。
Visual AIDSによる今年のDay With(out) Art 2025では、世界中の美術館、ギャラリー、大学、団体と連携して上映。映像は約55分、日本語字幕付き。併せてトークイベントを行います。
★ ゲスト 倉田めばさん、DJ POIPOIさん ★
開催日時 2025年12月1日(月)
20:00開始(19:30開場)
会場 Space & Cafe ポレポレ坐
(東京都中野区 東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビル1F)
参加費 1000円(資料代&1ドリンク代|*現金のみ)
予約 https://forms.gle/HjcUbxgv64WgFkwM9
(予約をされた方から入場いただきます。予約なしでも入場可能。)
◆トークは日本語で行います。*手話通訳あり。
◆上映作品には日本語字幕あり。
◆上映作品言語:スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ドイツ語、英語
◆上映作品詳細は近日中にこちらに掲載します。
◆本イベントは、薬物の使用を推奨するものではありません。
(注)「ハームリダクション」とは、行動を一方的に否定するのではなく、その人の置かれた現実を尊重しながら、健康被害や社会的リスクを減らす支援や政策の考え方。
主催 ノーマルスクリーン|厚生労働省 厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業 「薬物を使用することがある人のヘルスプロモーションを実現するための包括的支援に関する研究」
作品コミッション Visual AIDS https://visualaids.org/
サムネイル写真:Camilo Tapia Flores, Realce (Highlight), 2025. Commissioned by Visual AIDS for Meet Us Where We’re At.
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